「MONKEY vol.11 ともだちがいない！」（くわしくはこちらから）の巻末に挿画を描かせて頂きました。その原画展をRainy Day Bookstore & Cafeに続いて、銀座の阿曾美術で開催いたします。原画の他にも４点展示します。
美術がもたらす深い深い豊かさを教えてくださった阿曾美術店主・阿曾一実さんのもとで絵を展示できることを、心からしあわせに感じています。
すべてのご縁に感謝を抱きながら、絵とすごす愉しい時間になりますように、と心から思います。
02.21 Tue - 02.28 Tue
11:00 - 18:00 会期中無休
阿曾美術
東京都中央区銀座3-3-12 銀座ビルディング5階
http://www.asobi-jyutsu.jp/index.html
阿曾さんが展覧会に文章を寄せてくださりました。
このたび文芸誌MONKEYに平松麻が挿画８点を描いた。
彼女は古代オリエントガラスの繊細さと阿修羅像の如き感受性を併せ持つ。
うごめく影の複雑な色調と震える光の壁。
挿画なれども平松自身の体内から滲み出た＜心象光景＞には違いない。
今回の原画に言い知れぬ存在感を抱くのは私だけであろうか。
阿曾一実