MONKEY vol.33 「しあわせな会話」


MONKEY vol.33 

NYCでの「しあわせな会話」について寄稿しました

Contributed to "MONKEY" vol.33 about "Happiy Conversations" in NYC.

https://www.switch-store.net/SHOP/MO0033.html

『見晴らしのよい時間』


『見晴らしのよい時間』

著 川瀬慈

デザイン 木村稔将

表紙・挿画 平松麻

発行 赤々舎

http://www.akaaka.com/publishing/KAWASE-Itsushi.html


川瀬さんに今世人間同士で出会えてよかった!


I painted for a new book by Itsushi Kawase, an anthropologist, filmmaker, and poet, published by Akaakasha.

広島で「TRAVELOGUE G」原画展


2022年に刊行後、熊本→東京→京都→東京→北海道→沖縄と続いたこの巡回展は広島にて、国内終着となります

設営してみて、巡回展の旅の記憶と、今と、300年前と、あらゆる時間が絡まりながらぐわんぐわんと旋回して、のみこまれそうで、それはとても幸せな心地でした


「Gulliver's Travels」がたくさん旅をさせてくれています

絵を描く機会をくださった翻訳家の柴田元幸さんに感謝でいっぱいです

連載期間ご一緒した全ての方々のお仕事にも感謝でいっぱいです

筆舌に尽くし難いです

巡回展を快く引き受けてくださった書店の皆さまにも感謝が尽きません

橙書店(熊本)、rainyday bookstore & cafe(東京)、恵文社一乗寺店(京都)、森岡書店(東京)、蔦屋(函館)、本と商い ある日、(沖縄)、本当に楽しい巡回展でした


2024/ ~7/7(日)

READAN DEAT 

広島県広島市中区本川町2-6-10 和田ビル203

http://readan-deat.com/


The last "TRAVELOGUE G" exhibition in Japan is being held by 7th July at the bookstore READAN DEAT in Hiroshima.

松本で「9人の夢」展



フライングシアター自由劇場の「あの夏至の晩生き残りのホモサピエンスは終わらない夢を見た」の公演のために23の絵を描きおろしました

松本公演に合わせて、そのうち銅版画6点を栞日に、油彩画1点を信毎メディアガーデンのホールに展示しています


2024/ ~7/7(日)


栞日 

長野県松本市深志3-7-8

https://sioribi.jp/


信毎メディアガーデン 

長野県松本市中央2-20-2

https://www.shinmai-mediagarden.jp/event/5906.html




「グループ展:ロバート・ボシシオ、平松麻、ドナータ・ヴェンダース」 104 GALERIE


「グループ展:ロバート・ボシシオ、平松麻、ドナータ・ヴェンダース

新作油絵5点を出品します。


2024/ 6/14(金)~7/12(金)初日在廊

104 GALERIE 

https://104galerie.com/

目黒区青葉台1-20-4(最寄:中目黒駅) 

日祝休 11:00〜17:00

https://104galerie.com/

「あの夏至の晩生き残りのホモサピエンスは終わらない夢を見た」




『あの夏至の晩 生き残りのホモサピエンスは終わらない夢を見た』

原作 ウィリアム・シェイクスピア「夏の夜の夢」
翻訳 松岡和子
脚色 演出 美術 串田和美

出演 大空ゆうひ 川上友里 皆本麻帆 小日向星一 串田十二夜 谷山知宏 島地保武 串田和美

https://www.k-jiyugekijo.com/geshinoban

東京公演:
2024 6月6日(木)〜12日(水)
会場 新宿村LIVE

宣伝絵画担当しています
そして、本公演をイメージした絵の展示「9人の夢 -演劇と絵による夢の展覧会-」を会場で同時開催
舞台へのトンネルを絵でつくれたらいいなと思います
描き下ろし作品23点です

チケットご予約はこちらから

6/8 17:00~回終演後はアフタートークに参加させていただきます
松岡和子(翻訳家)×平松麻(画家)×草生紀子(ライター・翻訳者)×串田和美


humoresque "Mint Moon"



humoresqueのデザイナーの渡辺由夏さんとの遊び。コレクションが入れ替わるたび、一枚の絵に手を加えて少しずつ変化させていっています。一回目に描いた景色はもう見えず、下に埋まっているということです。

24 SS Mint Moonのコレクションをぜひ見に、纏いに、お出かけください。

humoresque  東京都港区南青山6-7-1

https://humoresque.jp/

2024.02.27


「吉村昭さんへ…届けたい言葉」

「吉村昭さんへ届けたい言葉」というコーナーで寄稿パネルと一筆箋への直筆の言葉を展示いただきます。

「吉村昭の手紙」

2024 316日(土)~ 515日(水)


吉村昭記念文学館

東京都荒川区荒川2-50-1(ゆいの森あらかわ内)


詳しくはこちらから

https://www.yoshimurabungakukan.city.arakawa.tokyo.jp/contents?pid=1761


2024.02.25

原画展「TRAVELOGUE」 本と商い ある日、

 


朝日新聞にて連載された『ガリバー旅行記』(柴田元幸訳)の挿絵をまとめた画集『TRAVELOGUE G』の原画展をします。

熊本、東京、京都、北海道と続いたこの原画展の旅も沖縄へ。

ワークショップもあるので気軽にどうぞ。


「TRAVELOGUE」

2024年 2月28日(日)~ 2月15日(木)


本と商い ある日、

沖縄県うるま市勝連比嘉20-1

11:00-17:30


詳しくはこちらから

https://hamahiga-aruhi.net/news/65a4d0b6c2c7e202b6efbda5


『真っ白いスカンクたちの館』


『真っ白いスカンクたちの館』レイナルド・アレナス著 安藤哲行訳(INSCRIPT)

装丁 間村俊一

カバー画を描きました 

下へ伸びていくへこたれないうつくしい根と、上へ連なっていく情けない人間のあいだで、著者や自分やわたしたちは、どう生きるのか?という視界を育むための空間や時間を強烈にゆさぶってくる本でした