吉村昭文学記念館「万年筆の旅」創刊10周年 Vol.20



吉村昭記念文学館 「万年筆の旅」創刊10周年号の表紙を描かせていただきました

絵のタイトルは「映えあう声」
同タイトルで寄稿もしています


吉村昭初期短編集「星への旅」は制作のそばから離さない1冊
ことに「少女架刑」という一篇に20代支えてもらいました
からだをもつ自分とは別にいる自分(自分ではなさそうだけれども)についての感覚をこの小説が今もずっと撫でてくれています

だから吉村昭さんに絵で関われたことをしみじみ深く感じています

2023.3.29