6月12日から



たのしみです!(朝日新聞毎週金曜夕刊 )

おもいつきの色と声



俳優の小島聖さんと紙芝居をつくっています。
月に4本ほどの更新予定です。
ぜひのぞいてみてください。
こちらから →@omoitsuki_no_iro_to_koe
1本目は「その先」
物語・声/小島聖 画/平松麻とちいさいともだち

2020.05.02

マッチ絵から広がるいろいろ



持ち運べる絵画があったらいいな、がマッチに絵を描き始めた最初の理由です。
炎もつくちいさな世界は思った以上に刺激的な道を持っているようです。

装幀家で俳人の間村俊一さんが、マッチ絵を見て11句詠んでくださった。ゾクッ。
「平松麻へ」と言われた覚えはありますが「平松麻に」と言われたのは人生初めてで、感激で震えてしまいました。

マッチたちがみずから世界を広げ、わたしは手を引かれるまま創るのみで、たのしさしかありませんので、まだまだつづく。


◆1分の短編無声映画
#1 "We Are In Need Of Evidence"(「証拠求む」) こちらから
#2 "My Ballet Studio Is Next To Marie's House"(「僕のバレエ教室はマリーの家の隣」) こちらから
#3 "I Don't Belong To Anyone"(「僕はだれのものでもないけど」) こちらから
ピアノ曲は小島ケイタニーラブさん、曲編集は伊藤豊さん

◆1分の紙芝居
#1「わたし」 こちらから
#2「おなかの中」 こちらから
#3「雲と僕の時」 こちらから
朗読 小島聖さん

2020.04.28

「Things Once Mine かつてここにいたもの」 2020 4/1~4/26


Rainyday Bookstore & Cafe の営業予定はsnsなどでお知らせされておりますのでご確認ください。

SWITCH Twitter → @switch_pub
rainyday bookstore & cafe Instagram → @rainydaybookstoreandcafe

◇マッチ箱絵展のご案内
遊ぶようにずっと描いていたのでいつか展示できたらと思っていました。
展示作品の一部をまとめた初作品集のZINEには、翻訳家の柴田元幸さんからのご寄稿「太古につながった絵」も掲載されています。
SWITCH ONLINEでも購入可です こちらから  / 写真・ただ A5判32ページ)

◇特設instagram
展示品の一部が日々更新されています。 会場にお運びいただくことが難しい日々です。こちらでぜひおたのしみいただけたらと思います。
特設アカウント→ @things_once_mine

◇展示情報
「Things Once Mine かつてここにいたもの」
SWITCH ONLINE→  http://www.switch-pub.co.jp/asahiramatsu_special/
2020. 04. 01 wed - 04. 26 sun
営業日、営業時間は流動的です。上記サイトでご確認ください。

Rainyday Bookstore & Cafe
東京都港区西麻布2-21-28 (スイッチ・パブリッシング地下1F)


記念写真



いつかの掲載をたのしみに
おとなな自由が最高でした
浅田政志さんと戌井昭人さんのページ

2020.03.23

Harper's BAZAAR 5月号



 Harper's BAZAAR 2020年5月号「Fabulous at Every Age」に掲載いただきました。

https://www.harpersbazaar.com/jp/magazine/a31650588/fabulous-at-every-age-200317-hb/

写真・長島有里枝さん/スタイリスト・井伊百合子さん/ヘアメイク・草場妙子さん/編集・新山佳子さん/ムービー:香椎知樹さん

2020.3.21

2月の旅 ペルー

短髪にしたい。パッツン前髪にしたい。
いややっぱりこのまま長髪にして三つ編みしたい。
雲近い山のうえで黒く灼けた肌にスカイブルーと真っ赤な色あい。
女のひとたちは四六時中どこでも糸を紡ぐ。
ペルーは色鉛筆がしっくりきた。


1月の旅 貴州省


凱里郊外の苗族が暮らす小さなウードン村へ向かう。
真冬の田圃の閑散とした茶のトーンが深い。
雲が重たく垂れ込める。
宿の苗族のおかあさんについていき、食材確保。
ひとつめはドクダミの根。ふたつめは田圃に棲んでいる鯉。筒状竹網をバシャバシャ、極めてシンプル漁法。トライ空しく私達ではいっこうに穫れず、苗族のお兄さんが華麗に捕獲していく。
宿までの帰路、ぽつんぽつんとスケッチ。寒い。夕食前の家からの湯気。棚田。水草浮かぶ田圃。煉瓦壁。日没。
トマトの発酵スープに鱗もとらない鯉をいれて、川沿いで穫った野草をいれた鍋。まるで「円相」を感じてしまった味。天麻を漬けた酒をグイグイ。

雷山へ。登り窯場見学。形成中の壷を「トントントントン…」叩く音が響く。くわえ煙草で轆轤をひくおじさんの眼が熱っした鉄球のよう。鋭い。足下には数ヶ月分の吸い殻が山となったまま。壁が見事なコンポジション。絵具を広げさせてもらって描く。
ミントと青唐辛子と水トーチーの醤油和えにハマる。

朝から民族衣装市場。手がかじかみながら苗族のおばあちゃんたちを描く。似顔絵店のようになり皆でワハワハ大爆笑。横で黒豚の解体。ホカホカ湯気。流血がみるみる黒くなっていく。食堂でアヒルを捌く様子をのぞく。なんて美しい内臓のピンク。ひとつとして同じ色がない!ブローチにしてしまいたいくらいに美しい。


 凱里郊外の施洞の曜日市場。混沌!後ろから手をグイッと引っ張られて一瞬ヒヤリ…昨日布市場で描いたおばあちゃんだった。何かを売りつけるでもなく、ただただ再会をよろこんでくれた。
ビエを食す!!これについてはまたどこかで…。

丹寨のろうけつ染め工房、牛油と蜜で造った鑞で道具を借りておばちゃんの横で少しやってみる。
山羊足鍋で唇がピタピタする。

澄んだ味の豆花麺。貴陽の街をプラプラ。川縁でスケッチブックをめくり即席展覧会。凧揚げ名人に遭遇。遠く浮かぶ凧に意識が乗っかる。


中国はとてつもなく広い。そして食が凄い。

空っぽで満タン。

柏書房 竹田純さんの連載



柏書房の編集部、竹田純さんが「絵と暮らす」という連載を始められました。
https://note.com/kashiwashobho/m/m9af562299b92

2016年に描いた「箱のなかのひと」と一緒にしばし暮らすようすを綴ってくださるのだそうです。とてもたのしみです。
実はこの絵、ひとりめは環世界キュレーターさん、ふたりめは歌人さん、さんにんめに編集者の竹田さん、のように旅をしています。

竹田さんからはじめてご連絡いただいたとき、どんな方なんだろう、と検索してみました。
あるツイートに辿り着き、関心がぐっと深まりました。
これは竹田さんの隣の同僚の方のデスクのようですが、秋田麻早子さんの表現により惹かれざるをえません。
https://twitter.com/laMesopotamie/status/1142076454319972352
予測不能なリズムで画面の奥へ疾走する未来派ジャコモ・バッラのデスクの層へ、わたしの原稿もサッと滑り込み、積層の一部になって欲しい…
と思うようになってしまいました。

つづけてこんな記事を発見し、なんだか勇気が湧いたものです。
https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/desk-chaos

竹田さんのnoteでの連載をぜひフォローなさってください。

Coyote NO.69



Coyote NO.69「特集:島で暮らすための大切なことがら」(SWITCH PUBLISHING)に寄稿しました。「STORY ある幸福 クートラスの時間」というタイトルです。

https://www.switch-store.net/SHOP/CO0069.html

2019.11.20