madame FIGARO.jp

madame FIGARO.jpにインタビューを掲載いただきました。
文/住吉智恵さん 撮影/黒坂明美さん 構成/岸井千さん  
https://madamefigaro.jp/culture/feature/181015-artists-asa-hiramatsu.html

Rainyday Bookstore & Cafe



2018. 09. 05 wed - 09. 17 mon
Open / 11:00 - 19:00
Closed / 09.10 mon / 11 tue
在廊制作 / 09. 05 wed / 08 sat / 12 wed /15 sat   15:00以降の数時間会場で制作しています

Rainyday Bookstore & Cafe
東京都港区西麻布2-21-28 (スイッチ・パブリッシング地下1F)

昨年今年の既出作品に加え、2017年から1年間取り組んでいた大きな黄色い絵や、昔に描いた1点も展示します。(展示のみの展覧会です)

スイッチ・パブリッシングのHPにてインタビューを掲載いただきました。
http://www.switch-store.net/hpgen/HPB/entries/390.html

モロッコの色



旅のあいだは外壁と扉に惹かれて道でざくざく描いた。
こどもがよく集まった。
風で捲れる紙を抑え、筆を洗うボトルを握りしめ、色を絵の具袋から探し出し、埃をはらい、
どこで描いても皆すてきに支えてくれる。
好奇心と負けん気が絡まり収集つかなくなったときは絵から離れて
"La mer secrète"という詩を皆で読んでみたりしてお互いになんとなくそわそわ。
でもポエジーポエジーと楽しそう。
布のうえに拡げた道具をそのままくるんで次のスケッチへうつり、また横にこどもたち。

2018.8.22
今年は8/22が羊犠牲祭だと聞きました。

Coyote No.65

Coyote No.65 「特集 MOUNTAIN STORIES 一瞬の山 永遠の山」(SWITCH PUBLISHING)の巻末、「最初の一歩」第65回に寄稿された伊藤比呂美さんの散文に合わせて「存在」(2018)を掲載いただきました。

HERS 7月号

2018年7月号のHERS「特集 服よりアート?」(光文社)にて「COLUMN/アーティストに会ってきた」に掲載いただきました。
撮影 キッチンミノルさん 取材・文 和田紀子さん 構成 松本朋子さん

「陽炎」



はじめて子供2人だけで北海道行き飛行機に乗った10歳の夏3週間。
空港からさらに車で5時間走ってようやく辿り着く同級生のおばあちゃんの家はただただ静かなところ。

ストーブ焚いて朝の菜っ葉入り味噌汁のち、少女漫画の模写。
デッカイ目の中のキラキラのあんばいでみるみる変わる表情の研究にいそしみ、無言。
昼に俵型塩おむすび。

午後は銭湯の番台仕事へ出かける。
アイスクリームがバイト代で、毎日食べるからたまにアタリ棒。

バイクスーツを脱いだ筋骨隆々なひとたち相手の小銭仕事は痺れたし、外のバイクにも痺れた。

息抜きは、アイス舐めながらひとり外をふらつきすごく長い坂道を見上げる。
ほんとうに誰もいない。

陽炎。空にとどくくらいもやもや。

これの繰り返し。

「陽炎」(2017)

2018.6.1

waft / vacant
























「waft / vacant」
2018. 04.18 wed - 05.12 sat
Opening reception 04.18 wed 18:00 ~
Open / tue - sat 11:00 - 19:00  Closed / sun & mon

LOKO GALLERY
東京都渋谷区鶯谷町12-6
代官山駅正面口より徒歩6分
渋谷駅より徒歩10分
http://lokogallery.com/waft-vacant/


目に見える存在と目に見えない存在のあいだにある揺らぎが、景色を広げる。

そこでは雲が境を溶かし、境だと思い込んでいたところにこそ雲が浮かぶ。
気配に価値をおくことのできる日々が絵画の中にある。


そう思い、描いている。


画家・平松麻による個展「waft / vacant」を開催いたします。

絵画制作を中心に活動しながら、近年ではさまざまな書籍などへの挿画でも注目を集めている彼女の作品は、静謐な異界の息吹を感じさせるモティーフと、油絵具の積層・掘削・研磨の繰り返しが生み出す重厚なマティエールで、鑑賞者をその絵画世界へ誘います。

平松は一貫して、自らの体内にある広大で荒涼とした土地の姿を絵画に落とし込んできました。現実の世界を凝視していると、その世界の存在が揺らぎ、別の土地の姿が立ち現れる瞬間が訪れる。その重要な瞬間に現れるもののことを彼女は「気配」と呼びます。彼女がたびたび画中で取り上げてきた「雲」という非固形の存在などは、その揺らぎの気配を象徴するものだといえるでしょう。

これまでの平松は現実世界と自らの内側に広がる世界とを別の領域として捉えてきましたが、近年ではその2つの境目が溶け合うようになってきたとも語っていま す。そしてそういった相反するさまざまな要素を制作の中で等しく扱うことは、 彼女が抱く大きなテーマの1つでもあります。平松にとって絵具を塗り重ねていくという行為は、異なる世界の間隙に点 在する「気配」を結わき、画面上に定着させるためのものなのかもしれません。

心象風景への沈潜、そして絵具との格闘によって自己の絵画を探求する平松麻の、最新の作品群をお楽しみください。

[雲 IV]パネルに油彩 80.3 x 80.3 2018

月のはなれ



大正6年創業、銀座の街とともに歩まれてきた月光荘画材店が運営するサロン「月のはなれ」で絵画1点きりを出品展示します。銀座のさんぽにぜひおたちよりください。

「存在」
2018.04.02 mon - 04.14 sat
mon - fri 14:00 - 23:45
sat 14:00 - 23:30
sun & holiday private only

月のはなれ
東京都中央区銀座8-8-18月光荘ビル5F
http://tsuki-hanare.com/event/%e5%b9%b3%e6%9d%be-%e9%ba%bb/


仕事場に着いたらなんとなくまずは水を張る。
金属の器に。
水を捨てて、帰る。

2018.02.03

「きっとあの人は眠っているんだよ」



穂村弘さんのご著書「きっとあの人は眠っているんだよ 穂村弘の読書日記」のカヴァー画を描かせていただきました。
2017/11/28発売

河出書房新社 http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309026275/
装幀/折田烈(餅屋デザイン)http://mochiya.nu/